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風呂敷で包むサイズ(重要です!)
「『包むもののサイズが何cm角の場合、何cm角の風呂敷を使用すれば良いか』
風呂敷を使う上でこのような疑問を持たれるお客様が非常にたくさんおられます。
これを以下に分かりやすく解説いたします。
例えば6.5寸2段の重箱を包む場合、
重箱サイズをおよそ20cm角×高さ15cmと仮定して、
重箱の外周の長さ(重箱の巾×2+重箱の高さ×2)+結び目の長さ15cm×2
この長さを風呂敷の「対角線」と同じにすれば良いわけです。
図①
20cm×2+15cm×2(重箱の外周)+15cm×2(結び目)=100cmが必要な風呂敷の対角線の長さになります。
100cmは対角線なので、風呂敷の1辺の長さを1.414で割れば良いわけです。
これは三平方の定理の活用です。中学時代に習ったのを覚えていますでしょうか。
100÷1.414=約70cm
70cm又は75cm角の風呂敷であれば包むことができます。
図②
風呂敷をご発注される前に、本当にこの風呂敷で包めるのか、3平方の定理を活用して計算してみてください。」
以上、よろしくお願いいたします。